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2018年版

栄養価を高くしても健康になれない理由

このページをご覧いただき、ありがとうございます。きっと健康意識の高いあなたは、テレビや雑誌などで健康の情報を集めたり、定期的に運動をしたり、実際に健康食品やサプリメントをお試しになられているかもしれません。現代は情報化社会と言われますが、同じように健康分野についても無数の情報が溢れています。

最近で言えば、老化防止やアンチエイジングとして、スーパーフード呼ばれるものが流行しました。スーパーフードの定義は正確には定まっていませんが、一般に健康によい栄養素を豊富に含みながら、低カロリーである商品と言われています。
ですが、こういった栄養価の高い食生活を続けて、健康的な生活を実現する人がいる一方で、栄養価の高い食生活を意識しても、すぐに病気になってしまったり、気持ちが落ち着かなかったり、健康的な生活を送れない方もいます。その違いは何でしょうか。その違いが糖鎖と呼ばれるものです。

糖鎖とは、体内の全細胞に存在するもので、免疫や身体の情報伝達において重要な役割を果たすと言われ、あらゆる病気を改善する可能性があると示されています。

実際、糖鎖は近年、テレビや雑誌などの各メディアでも取り上げられ、急速に認知が広がってきています。ですが、そんなただの話題性だけに振り回されることのないあなたは、同時にこう疑問に思ったのではないでしょうか。

「糖鎖ってよくわからない」「何だか怪しい」と。

正直に言うと、糖鎖はまだ解明されていない部分も多く、よくわからない、怪しいと思われるのも理解できます。ですが、なぜ最近になって、これほどまでに話題に上がるようになっているのでしょうか。

国益を莫大にもたらすために世界各国がこぞって
研究を進めるものの正体とは?

一言でいえば、わたしたち人類の健康面において、無限の可能性が秘められているからです。たとえば、糖鎖は、私たちが日々摂取する栄養を身体に運ぶ上で、非常に重要な役割を担っていることが分かっています。また、ガン、不妊症、発達障害、アルツハイマー病など、これまで治療が困難とされてきた様々な症状において、注目すべき重要な役割を果たしていることが解ってきています。事実、糖鎖については、英国オックスフォード大学で研究されていたり、科学雑誌「Newton」「Sience」「Nature」など業界の権威たる各誌において、論文が発表されました。

医療先進国と言われるアメリカでも国立衛生研究所(NIH)が、37億円という巨額の研究予算を10年間投入するなど、世界各国で積極的に研究が行われています。日本でも、厚生労働省、経済産業省、文部科学省をはじめ、理化学研究所や各大学や病院と連携をとりながら、「新薬開発、国家10年の計」として、年間100億円以上を投資する官民一体の国家プロジェクトとしてその研究が進められています。

国益を莫大にもたらすために世界各国がこぞって
研究を進めるものの正体とは?

わたしたちの身体には、生命活動の核となる核酸とタンパク質があります。核酸は第一の生命鎖と呼ばれ、遺伝情報を貯蔵し伝達する役割を果たします。タンパク質は第二の生命鎖と呼ばれ、遺伝情報に基づいて合成され、細胞の構造や機能を決定する働きがあります。

糖鎖は第二の生命鎖に続く第三の生命鎖と呼ばれ、タンパク質や脂質に結合することで、品質管理を行ったり、細胞間の情報を伝達することで、身体を細菌やウイルスから守るなど、生命活動にとって極めて重要な役割を果たしています。そして、近年、この糖鎖に異常があることで、ガンやアルツハイマー病、不妊症など様々な病気の温床になっていることが判明しています。だからこそ、今は意識していなくとも、これからはしっかりと糖鎖を摂り入れていきたいですね。

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