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2018年版

「薬やサプリメントが効かない」という間違い

このページでは、糖鎖に異常をきたすことで、どんなことが起こりうるのかをお話ししていきたいと思います。

そもそも糖鎖とは、身体の異常を感知するアンテナであり、各細胞に異常を知らせ、抗体をつくらせる司令塔の役割を持っています。糖鎖は、雑木林のように身体の中の全細胞の表面に密集して存在し、糖鎖同士が電車みたいに連結することで、情報のやり取りを行うことが可能になります。

司令塔である糖鎖が、免疫細胞に指示を出せるからこそ、細菌やウイルスを撃退することができるのです。それだけでなく、実際に細菌やウイルスの侵入を許してしまった場合、その異常を感知して、修復機能を働かせるのも糖鎖の役割です。つまり、糖鎖には、体内への侵入者をブロックする役割と、侵入者を撃退するという2つの重要な役割があります。

さらに優秀な糖鎖には、ウイルスの撃退だけではなく、身体に必要な栄養素を判断するという重要な役割もあります。松岡修造さんのようないかにも健康な身体を目指してサプリメントを飲んだり、食事バランスを整えたとしても、糖鎖に異常をきたしていることで、栄養が行き渡らないということも、残念ながら実際に多くあります。

糖鎖異常によって引き起こされる症状とは?

今やたくさんの病気がありますが、薬が効かないのではなく、治療が悪いのでもなく、根本原因が糖鎖に異常があることである可能性が判明してから、急速に研究が進められています。糖鎖は、200種類以上もの病気を感知すると言われますが、ここで、糖鎖が不足することで、実際に引き起こされる症状として考えられるもののほんの一部を紹介すると…

・ガン
・肺炎
・風邪
・インフルエンザ
・アレルギー
・リウマチ
・肝炎
・心筋梗塞
・動脈硬化
・脳卒中
・高血圧
・糖尿病
・認知症
・うつ病
・骨粗鬆症

こうして見てみると、ほんの一例だけでも、テレビや雑誌、ラジオなど日常生活の中でよく耳にする症状がたくさん含まれていることがわかります。中には、日本人の死因の50%以上を占めるガン、心筋梗塞、脳卒中の三大疾病やそれにつながる7大生活習慣病に含まれるものもあることがわかりますね。「糖鎖」と言うと、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、いかに私たちの生活に密接に関連しているかがわかります。

これだけたくさんの症状の元となるウイルスや細菌を感知してくれる優秀な糖鎖ですが、逆に言えば、糖鎖が不足することで、これらの症状を引き起こすリスクが圧倒的に高まるということがおわかりでしょうか。

糖鎖は、通常、1つの細胞に10万個程度あるとされていますが、現代人は、環境の変化や化学物質の過剰摂取、喫煙や薬、電磁波などの外的要因、更には様々な心身のストレスによって糖鎖の数が40%以上も減少しており、4万個程度しかないと言われています。

もしかしたら、あなたも「病気っぽいけど一向に治らない」ことや「サプリを飲んでも効果を感じられない」という経験があるかもしれません。ですが、それは薬やサプリに効果がないのではなく、糖鎖が不足することによって、身体の中の情報が正しく伝達されていないだけかもしれません。あらゆる病気のリスクを予防し、万が一病気になったときにもしっかりと撃退できる健康な身体を手に入れるためには、わたしたちは糖鎖を補う必要があります。

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